フンメルの「ピアノ奏法」を理解するためには、当時使用されていた様々な種類のピアノについて知っておく必要がある。現代のピアノが鍵盤楽器の王者となった変遷については、大宮眞琴著『ピアノの歴史』
(音楽之友社)が解りやすい。ピアノの発展とともに音楽家がどのようにかかわってきたかが体系的、時系列に、時には音楽家のエピソードを交えてまとめられており、愛読書のひとつである。

ピアノの歴史―楽器の変遷と音楽家のはなし (音楽選書)
著者:大宮 真琴
販売元:音楽之友社
発売日:1994-11

---------------------------------------

もうひとつは、ピアノの歴史---作曲家が愛した、当時のピアノで奏でるCD付

という本でこちらはCDで音の違いを楽しめる内容。
フンメルの言及については前者の方が詳しく、同時に音楽史の有名どころでない作曲家についても前者のほうが詳しい。

気楽にピアノの歴史を音とともに楽しむのであれば、後者ですね。


カラー図解 ピアノの歴史---作曲家が愛した、当時のピアノで奏でるCD付カラー図解 ピアノの歴史---作曲家が愛した、当時のピアノで奏でるCD付
著者:小倉 貴久子
販売元:河出書房新社







音楽ブログランキング
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック作曲家へ