6763495473_8ea6f0e06e今日は、大好きな作曲家 ルイ・シュポア(Louis Spohr, 1784年4月5日 ブラウンシュヴァイク生 - 1859年10月22日 カッセルにて死亡)の誕生日です。

シュポア Wiki

シュポーアは、ほぼフンメルと同時代人であり、交流もありました。特にシュポーアが1813年から1815年までウィーンのアン・デア・ウィーン劇場の指揮者を務めている間は、ベートーヴェンやフンメルらと交流したようで、特に「ワン・ドゥカーデン・コンサート」とでは、幾度となく共演しています。



シュポーアは、モーツァルトを敬愛し、後継者として自認していたようですが、比較的長い生涯において「モーツァルトっぽい」のは数が少ないですね。例えば、交響曲第1番や第2番などは、モーツァルトの三大交響曲や「魔笛」の序曲からの楽想がたくさん出てきますし、半音階メロディーを多用したのは、後期のモーツァルトから感化されたものに違いありません。



彼の曲は、「強い主張」もなく、「ここで盛り上がったら最高だぁ」というところで盛り上がらない感じで、短調の作品などは「陰々鬱々」とした主題が永遠と繰り返されるような雰囲気を持っています。


これがたまらなく好きなんですが...


好きな曲は、交響曲の3番と4番「音の浄化」、ヴァイオリン協奏曲第7番(一番有名なのは第8番「劇唱の形式で」でしょうけど)、複合弦楽四重奏曲、ヴァイオリンとハープのための協奏曲 ホ短調、ピアノ三重奏曲第1番...といったところです。


かなり改革・革新的な音楽を作り続けていますが、ヒットメーカーの同時代人(ベートーヴェン、ウェーバーやメンデルスゾーン)に比べると、大衆的なヒット曲がないのがマイナーな理由でしょうか。そこはフンメルと似ているとも言えますね。

 





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